住吉の洋菓子店「ラ・ヴィ・アン・ローズ」、博多駅に低価格の新ブランド

博多駅構内のマイング博多駅名店街に「LA VIE EN ROSE&ROSEtta」がオープン

博多駅構内のマイング博多駅名店街に「LA VIE EN ROSE&ROSEtta」がオープン

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 住吉にある洋菓子店「LA VIE EN ROSE(ラ・ヴィ・アン・ローズ)」(福岡市博多区住吉4)は8月8日、博多駅構内のマイング博多駅名店街に「LA VIE EN ROSE&ROSEtta(ロゼッタ)」(博多区博多駅中央街、TEL 092-433-3339)をオープンした。住吉、岩田屋本館に次ぐ3店舗目。

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 20代後半以上をターゲットにした「ラ・ヴィ・アン・ローズ」に比べ、「ロゼッタ」は10代を加えた幅広いターゲットを設定し、低価格で気軽に買える商品をそろえた新ブランド。「高級志向の店舗を目指してきたが、低価格商品を求める時代に合わせて立ち上げた」(同店オーナーシェフの小田信也さん)という。

 同店は「ラ・ヴィ・アン・ローズ」と「ロゼッタ」を合わせたコラボショップで、店舗面積は約18坪。店内にはバニラ、巨峰、ローズなど7種のソフトクリームを販売するワゴンショップや9席のイートインスペースも設けた。

 カップケーキ(210円~)、シュー生地を使ったケーキ「パリブレスト」(630円~)、花びらを飾ったケーキ「ローズシフォン」(1,260円)など約20種、ミニサイズの焼き菓子約20種をそろえるほか、今後は「博多土産商品も展開していく予定」(小田さん)。

 客単価は約1,000円。初年度売り上げは約4,000万円を見込む。営業時間は9時~21時。

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