YouTubeで315万回再生-キャナル「水のカーテン」、スケールアップし再登場

昨年より約3倍の幅となった「水のカーテン」。10メートルにのぼる幅の同装置は日本一だという。

昨年より約3倍の幅となった「水のカーテン」。10メートルにのぼる幅の同装置は日本一だという。

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 キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉2)で昨年夏に登場し、YouTubeで約315万回再生された「水のカーテン」が7月18日、約3倍の大きさになって登場する。

【関連画像】同時公開される巨大カブトムシロボット「カブトムRX-03」

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 噴水の専門メーカー光栄(大阪市西区)協力で、昨年公開されたものよりスケールアップしての設置。今年は幅が昨年の約3倍、全国一の10メートル、高さも昨年より1メートル大きい5メートルの巨大な装置が完成。無数に並んだノズルをシステムが制御し、落ちる水のラインで緑や水のモチーフを使った文字や模様を描き出す。

 17日にプレビューが行われ、カブトムシや蝶、葉っぱや流れ星をはじめ、文字のメッセージが流れる様子が披露され、水の流れに合わせて動く様は、施設来場者の注目を引いていた。

 また普段は駐車場として利用されている、ワシントンホテル特設広場でも11メートル×10メートルの巨大カブトムシロボットが媒体関係者に一足先に公開された。高橋機械(茨城県)の高橋氏が趣味で11年間かけて製作したもので、同社の倉庫を出ての公開イベントは今回が初めて。巨大な物体が2~3メートル移動する様子は、関係者の目を丸くしていた。

 水のカーテンの公開は10時~24時(最終日は21時まで)。場所は地下1階のムーンウォーク運河上。9月25日まで。また巨大カブトムシロボットの公開は11時~19時。7月26日まで。

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