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マリンメッセ福岡で「アートフェアアジア福岡」 新設のインスタレーションも

昨年の「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」会場の様子

昨年の「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」会場の様子

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 アジアをコンセプトにしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA(アート・フェア・アジア・フクオカ)2025」が9月26日~28日、マリンメッセ福岡(福岡市博多区沖浜町)B館で開催される。

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 国内外のギャラリー、企業・学校などの団体などが集まり、アート作品の展示販売などを行う同イベント。今年で10回目となる。今回は、「日本で一番アートに関わる何かが生まれる場所」をテーマに、キーワードとして、「動き」「スピード」「刺激」「交差」「スパーク」「拡張」「熱量」を掲げて開催する。出展組数は、ギャラリー、企業・学校などの団体など100組以上。10回目の開催を記念し、今年は特設ブースを2つ新設し、アートを体感してもらうインスタレーションなどを用意する。

 会場は4つのセクションで構成し、ギャラリーブースを集めたメインの「Galleries」、アートスペース・教育機関・自治体などの「Collaboration」、スポンサーブースの「Partner」、特設ブースの「AFAF Special Booth」を用意する。AFAF Special Booth内には計6ブースを配置。インスタレーションのブース「Infinity」、ライブパフォーマンスを行う「Moment」の新設2ブースをはじめ、次世代を担うアーティストの発掘と支援を目的に行った公募展「AFAF AWARD powered by E.SUN BANK」のブースもそろえる。

 主催する一般社団法人「アートフェアアジア福岡」の阿部和宣さんは「10年という節目を迎える今年は、まさに『進化の年』。これまで以上に多様で、熱量のあるアートの交差点を作り出し、アーティスト、コレクター、そしてまだアートの魅力に触れたことのない人々にとって、心を揺さぶる出合いの場になることを願う」と話す。

 開催時間は11時~19時(最終日は18時まで)。入場料は、前売り=2,500円、当日=3,000円で、3日間有効。チケットはウェブサイトで扱う。

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