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博多駅の限定「春弁当」、今年も人気に-地産品で季節感打ち出す

アサリご飯、牛のしぐれ煮、タケノコの土佐煮など旬の素材を取り入れたおかずは9種類。2種類のご飯でボリューム感も。

アサリご飯、牛のしぐれ煮、タケノコの土佐煮など旬の素材を取り入れたおかずは9種類。2種類のご飯でボリューム感も。

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 新幹線博多駅構内の一部弁当店で3月から販売している「春弁当」が、今年も人気を集めている。企画・販売はJR西日本のグループ会社、JRサービスネット福岡(福岡市博多区博多駅中央街)。

 もともとこの「季節弁当」が考案されたのは、若手社員のアイデアを生かそうと2001年に立ち上げたプロジェクトで、アンケートの結果から旅行者をターゲットにした弁当を開発。翌年8月に「夏弁当」として正式に販売され、地元の素材を使った季節感あふれるおかずが人気で、以来3カ月ごとに「春夏秋冬」それぞれの弁当が現在までに販売されている。

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 今年の「春弁当」はアサリご飯、牛のしぐれ煮、タケノコの土佐煮などをピックアップ。ほかにも小松菜やサワラなど、旬の素材をふんだんに取り入れたおかずは9種類で、ご飯も日の丸と混ぜご飯の2種類が入りボリューム感もある。「毎年・毎シーズン、福岡の食材を変化させるのは苦労する」(同社)というが、そのかいあって季節弁当は根強い人気を誇り、1日平均190個近く売れることもあるという。

 同社総務企画部総務リーダーの山下秀美さんは「駅弁は温かくして食べるというわけではなく、冷たくてもおいしいということが大事。つまり味のごまかしが効かないので、例えば米でもたいた後にすぐ急冷するなどの手法をとり、衛生管理も徹底している。値段以上のおいしさは約束できる」と自信を見せる。「春の息吹を感じながら、旅行のお供に食べていただければ。旅行の思い出の一つになればうれしい」(同)と話す。

 価格は900円。弁当は新幹線博多駅・1F中央コンコース「博多のおみやげ店」、2階改札内コンコースの博多弁当館1号、東改札コンコース内の2号のほか、新幹線上りホーム内のキヨスク3店で販売している。5月31日まで。

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