カメラの展示販売イベント「第5回クラシックカメラ博 in 博多」が1月17日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催される。
「LEICA M-P(Typ240)grip by Rolf Sachs SUMMILUX-M 35/1.4 ASPH.6bitSet」
フィルムカメラやデジタルカメラなど2000台以上のカメラやレンズ、フィルムを展示販売する。福岡の「カメラのゴゴー商会」(上川端町)や「ステレオカメラ」(福岡市東区)、愛知の「愛好堂カメラ」、大阪の「鈴木特殊カメラ」「矢倉カメラ商会」など、国内のカメラ店9店が出店する。
展示販売するカメラは、インテリアデザイナーのロルフ・ザックスさんがデザインした「LEICA M-P(Typ240)grip by Rolf Sachs SUMMILUX-M 35/1.4 ASPH.6bitSet」(220万円)や報道記者のために作られたという「ニコン F3P」(12万円)、幅68ミリの二眼レフカメラ「TESSINA」(5万5,000円)のほか、「SONY(ソニー)」「Canon(キヤノン)」「CONTAX(コンタックス)」などのカメラやレンズを用意する。国内外メーカーのフィルムも販売する。
会場では、国内アーティストのCDジャケットや写真集を手がける写真家のハービー・山口さんの写真展「人を幸せにする写真たち!」を開催し、作品30点以上を展示する。20日14時からは山口さんによるトークショーを行う。
開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。1月22日まで。