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博多で「ドールハウスフェア」と「ミニチュアマーケット」 ワークショップも

近藤晴葉さんの作品「不思議の国のアリス」のシーンを表現した作品

近藤晴葉さんの作品「不思議の国のアリス」のシーンを表現した作品

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 イベント「ドールハウスフェア2024」と「ミニチュアマーケット」が1月10日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で同時開催される。

木下幸子さんの作品「不思議の国のアリス」のシーンを表現した作品

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 「ドールハウスフェア」は12分の1スケールの規定サイズで制作されたミニチュアの家や家具などの作品「ドールハウス」を集めたイベント。5回目の開催となる今回は、「小さな国のアリスとビクトリア時代」をテーマに、18のドールハウス作家約40点の作品を展示する。作家のミニチュアパーツ作品も1000点以上販売する。

 展示作品は、福岡出身の作家 近藤晴葉さんの作品「不思議の国のアリス」のシーンを表現した作品や、木下幸子さんの「ヴィクトリアン・ドローイングルーム」、「Hiroyuki&Kyoko(木村浩之・美海きょうこ)」の「ジョージアンダイニング」など。パーツ販売は木下幸子さんの「アリスのドレストルソー」(9,900円)や春木弘さんの「ミニチュア望遠鏡」(1万4,520円)など。

 同時開催の「ミニチュアマーケット」では、12分の1サイズに限らず、さまざまなミニチュアを制作するハンドメード作家の作品を展示販売する。作品は、「Sakurannbo Kitchen」による本物のパン生地で作ったミニチュアパンのヘアゴムやブローチ、マグネット(1個=660円)や、「りりマート」のミニチュアテラリウム「きのこリウム」(1個=3,850円)、「コビトゴハン」の「ミニチュアいくら丼」(1個=2,501円)など。

 「ドールハウスフェア2024」と「ミニチュアマーケット」の作家がワークショップも開く。初級編として「りりマート」によるミニチュア目玉焼き作り「目玉焼きをつくろう」(参加費1,980円、開催日=11日・13日・14日、各回3人、事前予約制)や、レベルアップ編として大野幸子さんによるミニチュアフードと皿作り「レモンムース」(参加費4,400円、会期中毎日開催、最終日は13時受け付け終了)など。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。今月15日まで。

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