「三陽食堂 博多駅地下街店」(TEL 092-402-1434)が6月8日、博多駅地下街(福岡市博多区博多駅中央街)にオープンした。運営は魚介卸売会社の「三陽」(中央区長浜2)。
看板商品のアジフライ定食など魚介を使った料理を提供する同店。店舗面積は約15坪。席数は、カウンター=8席、テーブル=24席。2022年にオープンした福岡・長浜の「三陽食堂」の2号店で、博多エリアへの出店は初。店内は白い壁を基調に波をイメージしたデザインを取り入れたという。
ランチメニューは、「アジフライ定食」(950円)、揚げたてのアジフライを追加できる「アジフライ食べ放題定食」(1,200円)、「特大アジフライカレー」(1,000円)など。ランチタイムの注文客限定で、小皿に自由に取ってもらうアジのたたきも用意する。ディナーメニューは、「アジフライ定食」に加え「お酒に最高!アジのたたき」(450円)や「特大アジフライの卵とじ」(880円)、「唐津直送!いかしゅうまい(明太・えび・プレーン)3種盛り」(550円)などを用意する。メニューに使うアジは、長崎県松浦で水揚げしたものを港のそばにある自社工場で加工し、福岡へ発送する。
ドリンクは生ビールやハイボール、サワー、焼酎、ソフトドリンクなど30種以上をそろえる。
営業時間は11時~14時、15時~21時。