「スヌーピー」が登場するコミック「PEANUTS」をテーマにしたカフェ「PEANUTS Cafe（ピーナッツ カフェ）博多」が4月12日、JR博多シティ10階「シティダイニングくうてん」（福岡市博多区博多駅中央街）に1年間の期間限定でオープンした。運営はポトマック（神戸市）。

店内の様子

　「PEANUTS」ゆかりの米国西海岸をテーマにしたカフェ。席数は、テーブル席＝32席、カウンター席＝4席。スヌーピーやウッドストックなどのキャラクターにちなんだフードやドリンクを提供する。現在、東京、兵庫、名古屋、大阪と博多を合わせて7店舗があり、九州は初出店。

　フードは、4つのミニバーガーが入ったプレート「ザ・グースエッグススライダープレート“HAKATA”」（2,640円）、「“COWABUNGA”サーモン・明太子（めんたいこ）のポケライスボウル」（1,958円）、スヌーピーたちがキャンプで楽しんだ焼きマシュマロをイメージした「“ビーグル・スカウト”スモア」（1,529円）、「コーヒーゼリーとバニラアイス」「マンゴープリン」（各968円）など同店限定のメニューや、「チャーリー・ブラウンのパンケーキ ティーシロップ付き」（1,573円）、「スヌーピーのパンケーキ ティーシロップ付き」（1,595円）などを提供する。ドリンクメニューは、「ウッドストックのパッションフロート」（990円）、「焼きマシュマロラテ」（880円）、「ルーシーのホームメイドレモネード」（825円）、「クランベリージュース」（660円）などを提供する。

　カフェにはグッズコーナーを併設し、グラスやボトル、Tシャツ、トートバッグなどのオリジナルグッズや博多店限定のグッズも販売する。

　同社の野田幸徳さんは「九州のPEANUTSファンはこの機会に来てもらえたら」と呼びかける。

　営業時間は11時～23時。要予約。予約はウェブサイトで受け付ける。