「ふくおか花のある暮らし展2023」が現在、福岡県庁(福岡市博多区東公園)11階「福岡よかもんひろば」で開催されている。
福岡県で生産されるキクやトルコギキョウ、ガーベラなどの花の魅力を知ってもらいたいと企画した同展。主催は、花あふれるふくおか推進協議会と福岡よかもんひろば。2019年から開催しており、今回で4回目。応募によって選出した、花に携わる人や団体の作品展を週替わりで開催するほか、4年ぶりにワークショップも実施する。
「FLORIST遵花(ジュンカ)」の代表 野田遵平さんが、福岡の伝統工芸品「八女手漉(てわすき)和紙」と八女産のオンシジウムやガーベラを合わせた作品を展示する。2月10日まで。2月13日~17日には、観光地域づくり法人「ひかりのみちDMO福津」と生花店「FLORIST Classic Bouquet(フローリスト クラシック ブーケ)」(以上福津市)がコラボし、福津で暮らす楽しさを伝える作品を展示する。
期間中にはワークショップも。2月15日には福津産の花材で作るフラワーアレンジメント体験(2,000円)を行うほか、3月8日はコケのテラリウム作り体験(2,200円)などを実施する。要予約(必須)。予約は公式ホームページで受け付ける。
よかもんひろばの開館時間は8時30分~17時15分(月曜は13時から、金曜は15時まで)。土曜・日曜・祝日休館。入場無料。3月17日まで。