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福岡アジア美術館で「ゴールデンカムイ展」 イラスト120点展示

福岡アジア美術館「ゴールデンカムイ展」、第1ゾーン ©野田サトル/集英社

福岡アジア美術館「ゴールデンカムイ展」、第1ゾーン ©野田サトル/集英社

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 展覧会「ゴールデンカムイ展」が現在、福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端3)企画ギャラリーA・B・Cで開催されている。

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 漫画家・野田サトルさんが手がける漫画「ゴールデンカムイ」連載完結記念の巡回展。同作品は明治末期の北海道・樺太を舞台に、金塊争奪戦に挑む元兵士の杉元佐一を主人公に描かれる。2014(平成26)年「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載が始まり、4月に完結した。コミック全31巻のシリーズ累計発行部数は2300万部を超え、テレビアニメ化もされている。同展は東京、京都巡回に続き、3会場目の開催となる。

 会場では120点を超えるイラストの展示をはじめ、作中に登場した民具などの関連資料を展示。展覧会オリジナルグッズも販売する。オリジナルグッズは、「ゴールデンカムイ展 公式図録」(2,500円)、「A1グラフィックポスター」(1,870円)、「ポストカードコレクション全15種」(440円)などを用意する。

 開催時間は9時30分~18時(金曜・土曜は20時まで、入館は閉館の30分前まで)。入場料は、一般=1,800円、大学生・高校生=1,400円、中学生・小学生=800円、未就学児無料。11月27日まで。グッズ購入には個数制限を設ける。

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