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キャナルシティ博多で「新日本プロレス」の展覧会 50年間の歴史振り返る

東京会場の様子

東京会場の様子

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 「『新日本プロレス50周年記念エキシビション』シンニチイズム~NJPW ism~」が4月2日から、キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)イーストビル2階とセンターウォーク5階で開催される。

特設リング

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 「新日本プロレス」は、1972(昭和47)年にアントニオ猪木さんが立ち上げたプロレス団体で、今年旗揚げから50周年を迎える。同展は、新日本プロレスの50年間の歴史を振り返り、「全世代のプロレスファンに楽しんでもらえる展覧会」をコンセプトに企画。今年5月、21年ぶりに「WRESTLING DONTAKU 2022」が福岡PayPayドームで開かれることを記念し、東京・名古屋に次いで開催する。新日本プロレスリング、シーズ・ライブ主催。

 会場は、イーストビル2階の「50周年軌跡展示ゾーン」・物販会場、センターウォーク5階の「現代ゾーン」で構成する。「50周年軌跡展示ゾーン」では、道場に飾られていたパネルや道場訓、1972年3月6日の旗揚げ戦の資料やポスター、歴代のチャンピオンベルト、初代タイガーマスクや闘魂三銃士などのコスチュームやマスクなど、50年間の歴史を振り返る250点以上を展示する。

 「現代ゾーン」では、特設リングに上がることができるリング体験や、入場テーマ曲と照明で演出する選手入場シーン体験を用意し、調印式や記者会見のフォトスポットも設置する。

 開催時間は11時~19時。入場料は、一般=2,000円、小・中・高校生=1,000円、福岡会場限定デザインのクリアファイルが付いたグッズ付き入場券=3,000円(数量限定)。5月8日まで。

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