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博多駅内に老舗料亭「稚加榮」の弁当・総菜店「稚加榮茶寮」

「稚加榮茶寮 いっぴん通り店」

「稚加榮茶寮 いっぴん通り店」

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 弁当・総菜店「稚加榮茶寮(ちかえさりょう) いっぴん通り店」が2月1日、JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)1階「いっぴん通り」にオープンした。

「明太海苔弁当 玄界産真鯵明太漬け」

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 「稚加榮茶寮」は、福岡の老舗料亭「博多料亭 稚加榮」(中央区大名2)を運営する「稚加榮」の新ブランド。「若い世代にも『博多料亭 稚加榮』の味を知ってもらいたい、地産地消で九州の地域活性化に貢献したい」との思いで立ち上げたという。

 メニューは、特製のめんたいだしで漬け込んだマアジをのせた「明太海苔(めんたいのり)弁当 玄界産真鯵(まあじ)明太漬け」や特製のつぶ出し辛子めんたいこを使った「辛子明太弁当」(以上980円)をはじめ、「博多料亭 稚加榮」の「あら炊き」(650円)や、裏メニュー「明太だし巻きサンド」(870円)など、「博多料亭 稚加榮」で作られた約10種類の弁当や総菜を販売する。このほか福岡県うきは産の茶葉を100%使った「うきはん茶」(150円)や、「稚加榮」取扱店や通販で取り扱う「料亭の明太高菜」(432円)や「辛子明太子のり」(1,080円)なども販売する。

 店長の植田晃輔さんは「コロナ禍でなかなか外出できない状況ではあるが、ふらっと立ち寄って料亭の味を気軽に味わってほしい。天神大名だけでなく、博多でも稚加榮の味を楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は7時~21時。

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