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福岡アジア美術館で「ディズニープリンセス展」 アプリ使ったAR体験展示など

アプリを使ったAR体験展示の様子 ©Disney

アプリを使ったAR体験展示の様子 ©Disney

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 展示会「ディズニープリンセス展『WHAT IS LOVE? ~輝くヒミツは、プリンセスの世界に。~』」が現在、福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町3)企画ギャラリーA・B・Cで開催されている。

アプリを使ったAR体験展示の様子

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 同展は、ディズニープリンセスの白雪姫「白雪姫」、シンデレラ「シンデレラ」、オーロラ姫「眠れる森の美女」、アリエル「リトル・マーメイド」、ベル「美女と野獣」、ジャスミン「アラジン」、ポカホンタス「ポカホンタス」、ムーラン「ムーラン」、ティアナ「プリンセスと魔法のキス」、ラプンツェル「塔の上のラプンツェル」、メリダ「メリダとおそろしの森」、モアナ「モアナと伝説の海」の12人の物語を通して、ディズニープリンセスが教えるさまざまな「愛」について紹介する展示会。「王子様との出会いだけでなく、家族を、友達を、自分を愛することを、プリンセスたちの物語を通して探っていく」内容という。

 展示は6つのエリアで構成し、映像やデジタル技術、音楽、香りなどを使ったコンテンツを用意する。アプリ「ディズニーDX」を使う体験展示では、「愛とは何か」について7つのキーワードをもとに劇中シーンなどをARコンテンツで体験できる。「美女と野獣」の野獣がベルを喜ばせるためにプレゼントした図書室をイメージしたセットでは、本にスマートフォンをかざすと、ARで「美女と野獣」のシーンが浮かび上がる。そのほか、プリンセスの言葉やシーンを投影するクロージングシアターやプリンセスたちをイメージしたフレグランスの展示などを展開する。

 期間中、同展の一部をVRで体験できる「WHAT IS LOVE? ディズニープリンセス展VR」も同時開催する(13歳以上対象、料金は1,400円)。

 展示会グッズは、アールグレイティー(1,296円)やひし形ポストカード(全12種、各220円)、ハードカバーノート(全7種、各1,320円)などをそろえる。

 開催時間は9時30分~18時。水曜休館(祝日の場合は翌日)。観覧料は一般=1,800円、中高生=1,200円、4歳~小学生=800円。3月27日まで。

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