インテリアブランド「ligne roset FUKUOKA(リーン・ロゼ フクオカ)」が12月10日、博多リバレインモール by TAKASHIMAYA(福岡市博多区下川端町)1階にオープンした。
「リーン・ロゼ」は1860年にフランスで創業し、現在世界65カ国に販売拠点を持つインテリアブランド。国内の店舗は銀座・六本木・新宿・大阪・甲府に次ぎ6店目で、九州初出店となる。
店舗面積は約250平方メートル。「コンテンポラリーなライフスタイルをトータルに提案すること」をブランドコンセプトとし、内装はフランス出身デザイナーのフィリップ・二グロさんが商品構成や什器などを監修した。
店内には、1973年の発表以来130万シート以上を販売しているという代表作のソファ「ロゼトーゴ」(13万7,500円~)やフィリップ・ニグロさんがデザインを手掛けた「ロゼコンフルアンス2」(37万9,500円~)をはじめ、ダイニングチェア、ベッド、ボード、テーブル、アクセサリー、照明、ラグなど約120アイテムをそろえる。
店長の吉澤華子さんは「40年前から販売している商品はもちろん最新作もそろえており、『リーン・ロゼ』の歴史を感じられる店になっている」と話す。
営業時間は10時30分~19時30分。