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博多にカフェ「ゴールドフロッグコーヒー」 月替わりでアーティストの個展も

店内の様子、12月上旬の展示作品

店内の様子、12月上旬の展示作品

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 カフェ「GOLDFLOG COFFEE(ゴールドフロッグコーヒー)」(福岡市博多区住吉2)が12月4日、オープンした。

「カフェラテ」

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 アートディレクターのRYOKIさんが、カジュアルに通える空間でさまざまなアートを楽しめる場を作りたいとオープンした。月替わりなど定期的に展示作品を入れ替え、アーティストの個展も開く。店名は、豊かさの象徴である「金」と、縁起が良いといわれる「カエル」を掛け合わせて付けたという。グレーを基調にした内装は、スタッフによる手作り。ミッドセンチュリー家具を探し集めるなど、「アートが主役になる雰囲気づくり」を心掛けた。店舗面積は約23坪。席数は11席。

 現在は、匿名をテーマに女性像を描く「オートモアイ」さんや、福岡を拠点に活動する「KYNE」さんなど7人の作家による絵画作品約13点を展示している。12月23日からは替わって、イラストレーター「shelboy」さんの個展を開催する。客が自由に撮影できるよう作品には値札を付けてないが、展示中の作品も販売する。観賞用のアート以外にも、「キャンドル」(キューブ=1,500円、サークル=2,500円、ボックス=3,500円)や店のロゴが入ったステッカー「STICKER 3SET」(1,500円)などの雑貨もそろえる。

 カフェメニューは「カフェラテ」(550円)、「ハンドドリップコーヒー」(650円)などコーヒーを7種類用意するほか、「自家製レモンスカッシュ」(600円)もそろえる。

 RYOKIさんは「自由に撮影できるので、写真を撮りながら作品を楽しんでほしい。カフェを利用しながら気軽にアートを楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~19時。

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