JR九州(福岡市博多区博多駅前3)は10月1日、D&S列車「36ぷらす3」の車内で「煎茶堂東京」(東京都中央区)とのコラボ企画を開始した。
「煎茶堂東京」は2017(平成29)年に東京・銀座に創業した、単一農園、単一品種の茶葉である「シングルオリジン」をキーワードとする煎茶専門店。
車内では、福岡の「やぶきたやめ」、長崎の「さきみどり彼杵」、大分の「やぶきた臼杵」、鹿児島の「さえあかり」、佐賀の「つゆひかり武雄」、熊本の「あさのか」、宮崎の「はると34」の九州各県7種の茶葉を販売する。1パック当たり4グラムの茶葉で各400円。車内のみの販売となる「シングルオリジンアソートパック」(1,300円)、「ブレンドキット」(2,000円)も用意する。