「グッデイ」(福岡市博多区中洲中島町2)が4月9日、店頭で実施している新型コロナウイルス感染症対策の案内掲示物データ、造作物の作成方法を公開した。
ホームセンター「グッデイ」では、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言を受けて、「店内での三密空間の発生・接触感染を防ぐための対策」を店頭で実施している。同社では、グッデイが実施する店頭対策を、業界業種問わず接客時の対策に活用してもらおうと、案内掲示物データ、造作物の作成方法を公開した。
「レジでの飛沫防止対策用のアクリル板」の作成設計図PDF、レジに並ぶ際の「間隔を空けてのレジ誘導POP」(A3サイズ)PDF、「整列用の床面POP」(A3サイズ)PDFを無料ダウンロードできるよう公開。このほか、設置例やその他店頭で実施している対策事例も紹介している。
グッデイ広報担当の島村菜見子さんは「飛沫感染対策は小売業全体で実施しなければならない状況なので、弊社の取り組みが少しでも多くの企業様にご活用いただけたら」と話す。