「象印食堂 Powered by 博多官兵衛 祇園邸」(福岡市博多区住吉1 TEL 092-282-5006)が11月11日、期間限定でオープンした。
調理家電や生活家電などの製造・販売を手掛ける「象印マホービン」(大阪市北区)が、飲食店「博多官兵衛 祇園亭」とコラボして展開する同店。同社の圧力IH炊飯ジャー「炎舞(えんぶ)炊き」で炊いたご飯を体験できる食堂として、2016(平成28)年に東京・表参道に期間限定で初出店。福岡は昨年に続き2回目となる。大阪・難波には常設店も展開する。
かまどで炊いたご飯のおいしさを再現したという圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」。期間中は、オリジナル御膳として「炎舞炊き チキン南蛮御膳」(880円、限定40食)、「炎舞炊き 鰤カマ明太漬け御膳」(1,150円、限定20食)、「炎舞炊き かんべえ塩もつ鍋御膳」(1,280円、限定30食)、「炎舞炊き 豪快かんべえ舟盛り御膳」(1,500円、限定10食、ご飯はお代わり自由)の4種類を提供する(価格は全て税別)。
広報部の美馬本紘子さんは「炎舞炊きで炊いたおいしいご飯と、それに合うボリューム満点のおかずの品々を用意しているので、現地でたくさん食べていただけたら」と呼び掛ける。
営業時間は11時30分~15時。今月20日まで。