JR博多駅前広場のイルミネーション「光の街・博多」が11月8日、一斉に点灯した。
8回目の開催となる今回は「Way to HAKATA」をコンセプトに、「光の街・博多」に訪れた人々を、笑顔へと、幸せへと導く光となるような願いを込めたイルミネーションを展開する。
点灯式には、歌手の絢香さんが登場。絢香さんはデビュー前に作曲の勉強のため、約1年半大阪から新幹線で福岡に通っていたという福岡の思い出を語った。
会場に集まった約7500人の観客と一緒に行った点灯カウントダウンでは、「メリークリスマス!」の掛け声とともに約80万球のイルミネーションが一斉に点灯した。
点灯式後は、イルミネーションの光の中で「にじいろ」と新曲「あいことば」の2曲を熱唱。「にじいろ」では場内一体となり合唱を行った。
今年はJR博多シティ2階のペデストリアンデッキに、全長約70メートルの光の道「LED SKY WALK」が新設。天井に約8000球のLEDを設置し、映し出されるさまざまな映像によって多彩な「光の道」を演出する。
点灯時間は17時~24時。来年1月9日まで。