福岡市内の大学・専門学校6校が参加する「ディスプレイデザインコンテスト2018 in博多エキナカ“マイング”」が10月1日から、博多駅構内にある商業施設「マイング」(福岡市博多区博多駅中央街)東側通路で開催されている。
地域でデザインを学ぶ学生に発表の機会を設け、若者の発想力や感性を社会へ発信することを目的に開く。参加校は、麻生建築&デザイン専門学校、九州デザイナー学院、日本デザイナー学院、福岡デザイン専門学校、九州産業大学造形短期大学部、九州産業大学の計6校。各校の参加学生が制作した11のディスプレーが展示される。博多ステーションビルと日本空間デザイン協会九州支部の共催。
表彰式・講評会は、10月21日14時から同施設内マイング広場で開催する。「ミキモト」「資生堂」「電通九州」などからデザイナー5人が審査を行い、最優秀賞をはじめ、各賞を決定するほか、公開講評トークショーを行う。来訪客が気に入った作品に投票できる一般投票も行い、「マイング賞」を決定する。
一般投票期間は10月17日まで。ディスプレー展示期間は10月31日まで。