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博多にデジタルアート遊園地とトミカプラレールカフェ 九州初

自分で色を塗った魚が泳ぎ出す「お絵かき水族館」イメージ

自分で色を塗った魚が泳ぎ出す「お絵かき水族館」イメージ

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 キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)センターウォーク5階に7月1日、「チームラボアイランド-学ぶ!未来の遊園地-」と「トミカプラレールカフェ」がオープンする。

トミカプラレールカフェ 店舗イメージ

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 タイトーステーション跡のセンターウォーク5階に設けるもので、両施設ともタイトー(東京都新宿区)が運営する。延べ床面積は760平方メートル。

 「チームラボアイランド-学ぶ!未来の遊園地-」は、デジタルアート集団「チームラボ」(東京都文京区)が手掛けるデジタルコンテンツが楽しめる施設。常設での展開は埼玉・神奈川に続く3カ所目で、九州初。自分で色を塗った魚が水族館に見立てたスクリーンを泳ぎ出す「お絵かき水族館」など9つのデジタルコンテンツを盛り込む予定という。

 「トミカプラレールカフェ」は、タカラトミー(東京都葛飾区)が発売しているダイカスト製ミニカー玩具「トミカ」と鉄道玩具「プラレール」をテーマにしたカフェで、日本初出店。席数は40席で、グッズの販売やトミカやプラレールをモチーフにしたメニューなどを提供する。

 「このデジタルコンテンツは言葉が通じなくても楽しめる。ファミリー層での来館はもちろん、外国人観光客の利用も期待したい」とタイトー事業開発本部の安藤直史さん。

 チームラボアイランドの営業時間は10時~20時。料金は、時間制プラン=30分500円(延長30分ごとに500円)、フリーパス=1,200円。2歳以下無料。

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