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「博多一風堂」生ラーメン、福岡空港で販売開始-土産販売強化へ

今回一新された生ラーメンのパッケージ。「赤丸」(472円)と「白丸」(420円)。

今回一新された生ラーメンのパッケージ。「赤丸」(472円)と「白丸」(420円)。

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 力の源カンパニー(福岡市中央区薬院1)は9月20日より、福岡空港(博多区大字下臼井)第2ターミナル5番・6番の搭乗口の「ANA FESTA ゲート6番店」で、「博多一風堂」の土産用生ラーメンを販売する。

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 同商品は、7~8年前から福岡三越(中央区天神2)をはじめ全国の三越7店舗と同社工場(博多区山王2)で販売していたが、今月1日にリニューアルした第2ターミナル2階物販エリアにある全日空商事の土産販売店「ANA FESTA ロビー店」でも販売を開始した。

 これまでは同店を代表する「赤丸」と「白丸」の計2食をパッケージしていたが、消費者の嗜好(しこう)性を考えて1食ずつに変更した。販売するのは「赤丸」(472円)、「白丸」(420円)で、同店の特徴でもある自家製の博多細麺と、液状濃縮タイプのスープ、ごま、からしたかなのセットで同封。別に「からしたかな」(525円)のみの販売も行っている。

 同社広報担当の泉寿枝さんは「一風堂の店舗がない地域でも、味を楽しんでいただければ。これを機に土産用の販売にも力を入れていきたい」と話している。

 同社は、10月に2食セットで替玉も販売する予定のほか、駅などにも販路を拡大していくという。

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