福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端3)で2月28日、「福岡フットボール映画祭2015」が開催される。
サッカー文化の発展を目的に2011年から、横浜で「ヨコハマ・フットボール映画祭」として開催されている同映画祭。徐々に人気が広がり、今年は全国8都市で開かれ、九州での開催は今回が初めて。福岡フットボール映画祭実行委員会とヨコハマ・フットボール映画祭実行委員会の共催。
上映作品は、メッシの栄光への道のりを追ったドキュメンタリー「メッシ」、世界最弱と呼ばれたアメリカ領サモアのサッカー代表チームを追ったドキュメンタリー「ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」、ワールドカップ予選の試合を見ようと女人禁制のスタジアムへ突破を図る女性たちを描くコメディー「オフサイド・ガールズ」、ろう者サッカー女子日本代表チームを追ったドキュメンタリー「アイ・コンタクト」の4作品。
ゲストを招いたトークショーなども予定。入場料金は、前売り=1,300円、当日=1,500円、1日券(前売りのみ)=4,000円。チケットぴあなどで販売している。