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福岡空港で航空会社ポスター展-50~70年代のポスターが一堂に

福岡空港国内線で「航空会社社ヴィンテージポスター展」が開催

福岡空港国内線で「航空会社社ヴィンテージポスター展」が開催

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 福岡空港国内線(福岡市博多区大字下臼井)第3ターミナルビル1階ロビーで現在、「航空会社社ヴィンテージポスター展」が開催されている。主催は同空港ビルディング。

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 航空科学博物館(千葉県芝山町)が所蔵する国内外の航空会社のポスターを集めた同展。KLMオランダ航空、エールフランス航空、ノースウエストオリエント航空、アメリカン航空、日本航空など19社の1950~70年代のポスター40点を展示している。同館が成田空港以外に貸し出したのは初。

 ポスターは、各社が当時、空港内掲示用や旅行会社に向けたPR用として配布したもの。日本航空が東京オリンピックにちなんで制作したものや、日本が舞台となった映画「007は二度死ぬ」をイメージしたパンアメリカン航空のポスターなどさまざまで、「カラフルで斬新なデザインが特徴」と福岡空港ビルディング広報担当の榎田弘美さん。「家に飾りたいという声も多く、好評」という。

 開催時間は5時30分~22時(最終日は12時まで)。入場無料。来年1月7日まで。

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