地元企業や住民らで構成する「中世博多をモデルとした景観形成期成会」が現在、博多のシンボルとして2014年に完成予定の門の名称を募集している。
中世博多をモデルとした景観作りの一環で、歴史的資産が集まる博多部の観光客へのウエルカムゲートとして承天寺(福岡市博多区博多駅前)そばに建設する。江戸期の博多にあった門を参考に、木造、瓦ぶきで造り、高さは約8メートル。
「博多の観光資源として皆に愛される門になれば」と担当者。名称案と理由、氏名、年齢、住所、電話番号を記入し、郵送・ファクス・メールで受け付ける。締め切りは11月22日(消印有効)まで。