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博多で「キューピー展」-1910年代の木製キューピーなど400点

JR博多シティで「ローズオニール キューピー展」が開催

JR博多シティで「ローズオニール キューピー展」が開催

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 JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)内アミュプラザ博多3階で現在、「ローズオニール キューピー展」が開催されている。

1910年代に作られた木製のキューピー

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 キューピーは1909年、アメリカのアーティスト、ローズオニールの手により婦人雑誌「The Ladies’Home Journal」上で誕生。爆発的な人気を集め、子どもたちからの人形が欲しいという声から、ローズオニールは人形生産に着手。自ら原型を作り、ドイツで生産にこぎ着け1912年にキューピー人形が完成した。同展は、今年で人形が作られて100年目を迎えることを記念して開催されている。

 会場では、1910年代に作られた木製のキューピー、ローズオニールが最後に手掛けたという原型のゴム製のキューピーなど、5センチから最大60センチの大小さまざまなキューピー人形や、雑誌に掲載したイラストの原画など約400点を展示。さまざまなキューピーの表情が来場者の目を楽しませている。

 同館5階の東急ハンズではキューピーの置物や雑貨などの販売コーナーを開設している。

 開催時間は10時~21時。入場無料。8月19日まで。

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