大博多ホール(福岡市博多区博多駅前2)、福岡市立青年センター(中央区大名2)で2月11日より、「日韓演劇フェスティバル」が開催される。
「国、世代、ジャンルを超えて多くの人が集まる場所を作りたい」と2009年、東京で初めて開催された演劇フェス。福岡での開催は初。
2005年に韓国で映画化もされた作品「トンマッコルへようこそ」を劇団・桟敷童子の東憲司さんが演出を手掛けて上演、2010年釜山演劇祭最優秀賞を受賞した「劇団ヌリエ」を招聘(しょうへい)し無言劇「恋愛」を披露するほか、日韓共同製作の創作ミュージカル「春香伝~韓国版ロミオとジュリエット~」など計5作品を上演する。
期間中、舞踏家・ミランさんによるワークショップなどを予定。入場料は1,000円~(作品により異なる)。今月19日まで。