博多地区一帯で10月22日、灯明で巨大地上絵などを作るイベント「博多灯明ウオッチング」が開催される。
今年で17回目を迎える同イベント。今年の地上絵は、被災地・岩手県出身の宮沢賢治にちなんで「銀河鉄道の夜」を表現したもの(櫛田神社)や、九州新幹線と東北新幹線の名前「つばめ」「はやぶさ」にちなんだもの(JR博多駅前広場)、地元の大関・魁皇をモチーフにしたもの(博多高等学園中庭)などを展開する。
順心寺では「御供所お食事処」、承天寺では「御供所うまか市」などを、それぞれ開設。開催地域内を巡回する無料バスも運行する。
開催時間は18時~21時。入場無料。