ユナイテッドシネマキャナルシティ13(福岡市博多区住吉1)は11月19日、九州初の「IMAXデジタルシアター」を導入する。
IMAXデジタルシアターはカナダのIMAX社が開発したシアターシステム。壁一面の大型スクリーンで2台のデジタルプロジェクターを使用した高画質映像と、どの席でもコントロールされた音が楽しめるサラウンドサウンドシステムが特徴。2Dと3Dでの上映ができる。
17日、オープンに先がけて行われたセレモニーに出席したユナイテッド・シネマ宮田昌紀社長は「(システム導入で)映画館、映画そのものが変わる。より楽しんでいただければ」と話した。
同館では約300席の12番スクリーンに導入し、同日公開の「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」を上映する。