キャナルで市内初の3Dシネマ上映開始-試写にホークス・松田選手も

試写会に駆け付けた福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手

試写会に駆け付けた福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手

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 12月5日より福岡市内の映画館では初の3D上映が始まったユナイテッドシネマキャナルシティ13(福岡市博多区住吉1)で12月4日、同作公開に先駆けて行われた映画「カールじいさんの空飛ぶ家」の試写会に福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手が駆け付けた。

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 最愛の妻に先立たれた78歳の孤独な老人カール・フレドリクセン。2人で素晴らしい冒険の旅に行こうと亡き妻と誓った約束を果たすため、妻との思い出が詰まった家に無数の風船をつけ、最初で最後の旅に出る。

 同作を見た松田選手は「子どもから大人まで楽しめる作品。3Dは新しい感覚で楽しい」と感想を述べ、描かれた夫婦愛について「歳をとってもいつまでも仲の良い存在でいたい」と話した。

 亡き妻との約束を果たす主人公については「2人で決めた約束はまだないので、今日ゆっくり家で考えてみたい」とも。

 3D上映作品の料金は、一般・大学・高校生=2,000円、中学生・小学生・幼児・シニア(60歳以上)・障害者=1,500円。

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