福岡発若手ミュージシャン発掘プロジェクト「キャナルシティ博多×よか音(ね)presents FUKUOKA Music Factory(福岡ミュージックファクトリー)」は現在、第1弾のアーティストを募集している。
同プロジェクトはキャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)と福岡主要CDショップ11店舗、メジャーレコード会社12社、BounDEEで構成するアーティスト応援プロジェクト「よか音」のコラボレーション企画で、6月より始動した。
若手アーティストの発表の場を作ることを目的にしたもので、ジャンル問わずアーティストを募集。書類審査、ライブ審査などのオーディションを行い、同プロジェクト第1弾アーティスト2組を選定。選ばれた2組は、キャナルシティ博多地下1階サンプラザステージで3カ月間、月2回、レギュラーでライブを開くことができる。
ライブを行う3カ月間、パフォーマンスやウェブ投票、曲のダウンロード数などで総合評価され、選ばれた1組がCDをリリースできる仕組み(該当しない場合もある)。アーティスト2組の発表は8月中旬を予定。
「福岡を拠点に全国へ発信できるアーティストが生まれてほしい」と同プロジェクト担当の松本一晃さん。第1弾オーディションの締め切りは今月31日。