博多郵便局(福岡市博多区博多駅中央街)に7月21日、氷の彫刻が登場した。
暑中見舞はがきや中元カタログの販売に合わせて、利用者にひとときの涼を感じてもらおうと、昨年に引き続き行われているもので、今年は日本氷彫刻会九州地方本部の秦武日児(たけひこ)さんが、100×50×27センチ・140キロの氷柱から福岡ソフトバンクホークスキャラクター・ハリーホークの胸像を制作した。
「暑い中、来て頂いた方に涼しさを感じていただければ」と営業部担当課長の林岳秀さん。郵便局内では、巨大な氷柱からほとばしる氷の欠けらに利用者もひと時の「涼」を楽しんでいる様子だった。