福岡空港(福岡市博多区大字下臼井)国内線第2ターミナル2階の出発ロビーで2月1日、九州・沖縄の名産を集めた「食の逸品会」が始まった。
農林水産業と食品加工産業の連携で生まれた商品を集め、新たな販路拡大や自給率の向上を目的に開催しているもので、会場には期間中、九州・沖縄43社の商品、115点が並ぶ。
現在並ぶ商品は、沖縄の無農薬「野菜クッキー」(500円)や大分の「おおいた兼八鳥骨鶏卵」(1,500円)、鹿児島の「敬天のかんぱち『潮』薫製」(490円~)など。8日に商品が入れ替わる。
主催のJTB西日本の濱村紘史さんは「地方にある良い商品のPRになれば」と話す。
営業時間は10時~19時。今月14日まで。