現代アートフェスティバル「第4回福岡アジア美術トリエンナーレ2009」が9月5日、福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端3)で開幕した。
福岡アジア美術トリエンナーレは3年に一度開催される、アジア21カ国・地域の現代アートフェスティバル。1999年に初開催、今年は同館の開館10周年に合わせ、約4年ぶり4回目の開催となる。
今年のテーマは「共再生-明日をつくるために」。21カ国・地域の43組の作家が参加しており、会場には、閉幕までに徐々に増え、最終約100点の作品が並ぶ。
開催時間は10時~20時。入場料は、一般=1,000円、高大生=700円、中学生以下無料。11月23日まで。