福岡地所(福岡市博多区住吉1)は5月16日、同社が運営管理するキャナルシティ博多(同)のほか、マリノアシティ福岡(西区)、リバーウォーク北九州(北九州市)の3商業施設で利用できる「3施設共通プレミアムお買物券」を販売する。
これまでキャナルシティでの買い物券の販売は不定期で行っており、その都度行列ができるなど好評を博していた実績がある。15日に始まる福岡市の定額給付金の給付に合わせるかたちで、「地元福岡の消費喚起と地域経済の活性化を促すため」(同社)初めて3施設共通の販売を決めた。利用はキャナルシティオーパ全店やホテルなど一部を除く各店舗で利用できる。
定額給付金相当の12,000円で買い物券15,000円分(1,000円券×15枚)を販売。販売方法も今回初の試みとなるウェブのみで取り扱う。
販売は10時からで、先着3,000人限定。同券の有効期限は今年7月31日。支払いは代金引き換えのみで、別途配送・代引手数料が一律300円かかる。