中洲・ラーメン店の週一「鶏そば」が人気に-まるきゅうらあめん

熱烈なファンが東京の出張時に寄ったり、博多店のファンが東京で食べることもしばしばあるという。

熱烈なファンが東京の出張時に寄ったり、博多店のファンが東京で食べることもしばしばあるという。

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 中洲の塩そば専門店「まるきゅうらあめん 博多店」(福岡市博多区中洲3、TEL 092-281-1509)が週1回だけ提供している「鶏そば」が、人気を集めている。

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 東京の人気ラーメン店「塩そば専門店 まるきゅうらあめん」(東京都豊島区)初の全国展開店として昨年6月に中洲の商業施設「gate’s」裏手にオープンした同店。金曜・土曜を「鶏そばの日」とする東京の店でも、平日同様行列が絶えないという。

 オープンからこれまで、「本来の味がぶれないように」と塩そばを柱にメニュー提供を続けていたが、オープンから半年が過ぎた昨年末から試験的に導入。本店からのお墨付きももらい、今回の提供開始にこぎ着けた。

 約20時間鶏ガラを煮込んだ白濁のスープには、塩そば同様こだわりのモンゴル岩塩やアンデス岩塩を使用し、臭みもなくコラーゲンがたっぷり入っているという。具材にも約2センチ四方の鶏肉を使用するなど、鶏づくしとなっている。

 同店の江口信智さんは「手間暇惜しまず手抜きなしで真剣に作っているので、ラーメン好きな方以外にももっとたくさんの方に食べていただきたい」と自信を見せる。

 「鶏そばの日」は毎週木曜日で、1日100杯限定。メニューは、鶏そば(750円)、鶏玉そば(800円)、鶏ワンタン(950円)、鶏チャーシュー(950円)で、塩そばは提供しない。サイドメニューは通常通り。営業時間は11時30分~15時ごろ、17時30分~翌3時ごろ(いずれもスープが無くなり次第終了)。

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