ロイヤルホールディングス（本社＝福岡市博多区那珂3）が全国に展開するファミリーレストラン「ロイヤルホスト」は現在、80年代の人気メニュー復活に向けた「輝け！80’sメニュー」の投票を行っている。

　同社は1951（昭和26）年、福岡空港に食堂・売店をオープンし、機内食の納入を開始。以後全国に「ロイヤルホスト」を展開し、飲食業の産業化の先駆けとなった。今年から6月14日を「ロ（6）イ（1）ホ（フォー・4）」の語呂合わせで「ロイホの日」と制定。利用客への感謝の意を込めて、過去の人気メニューを復活させる。

　これを記念して、1980年代の各部門で人気だった洋食メニュー7品メニューを1品投票、上位3位を限定メニューとして復活させる。「80年代当時20～30代でよくご利用されていた方には、懐かしく感じていただけるのでは」（同社広報担当者）。

　また担当者は「それぞれの地域でご利用頂いただいた皆さまに感謝の気持ちを伝えられるロイホの日、ロイホウィークにしていきたい。投票も楽しんでいただき、実際にお召し上がりいただければ」と話す。

　投票は同社ホームページと、店頭に設置したQRコードから閲覧できる携帯サイトで受け付け、5月上旬に結果を発表する予定。投票は3月29日まで。復刻メニューの提供は6月11日～17日を予定。