
そうめんを提供する飲食店「そうめん小屋 in ベイサイド」(TEL 092-263-0556)が現在、ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)の屋外施設「ベイサイドキャノピー」に期間限定でオープンしている。
昨年7年ぶりに開催し好評だったことから今年も開催する同イベント。海側の屋根付き屋外施設を会場に40席を設ける。そうめん流し機による提供のほか、今年は2卓限定で竹筒を使ったそうめん台も用意する。同施設広報の佐野由紀江さんは「『そうめん小屋』がベイサイドプレイス博多の夏の風物詩になればと、今年も開催に至った」と話す。
そうめんは奈良県の「三輪山本」の手延べそうめん、めんつゆは筑紫野市の「ゑびす醤油(しょうゆ)」のしょうゆを使ったものを提供する。メニューは、そうめん流し機が付いた「そうめん流しセット」(1人前880円、注文は2人前から)、「天ぷらそうめんセット」(1,320円)、徳島県産のスダチを使った「すだちそうめん」、「明太(めんたい)釜玉そうめん」(以上880円、おにぎり付き)、国産ウナギを使い、だしが付いた「うな丼・そうめんセット」(4,300円)など。今年は竹筒を使った流しそうめん台をセットし、「竹流しそうめん」(1人前880円、注文は4人前から)も提供する。
トッピングに山芋と温泉卵の「とろ玉」「塩レモン」(以上220円)や、単品メニューとして「鮎(あゆ)の塩焼き」(770円)、「なすの揚げ浸し」(550円)、「とり炊き込みご飯」(440円)なども準備する。そのほか、バーベキューコースとして、牛サガリやスペアリブ、手羽先などが入った「肉肉セット」、有頭エビやホタテなどが入った「海鮮セット」(以上3,300円)などもそろえる。
藤本俊介店長は「昨年からのリピーターの方も多い。暑い日が続いているので、ベイサイドのロケーションで海風を浴びながら、そうめんを食べて涼んでもらえたら」と話す。
営業時間は11時~20時(金曜・土曜は22時まで)。8月31日まで。