女性限定「パワーアップランチ」-行政書士が企画、働き方を共に模索

行政書士の和田麻衣子さん。多忙な時間を縫っての取材に関わらず、笑顔でお話いただいた。

行政書士の和田麻衣子さん。多忙な時間を縫っての取材に関わらず、笑顔でお話いただいた。

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 中洲の複合施設「ゲイツ」6階のレストラン「Slow+k」(福岡市博多区中洲3)で1月31日、女性限定の懇親会「パワーアップランチ」が行われる。主催は、前原市の「あすなろ行政書士事務所」の代表、和田麻衣子さん。

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 和田さんは大学を卒業後、フリーター、事務職、営業職、パート、専業主婦、出産、離婚などさまざまな経験を経て、在職中に勉強、わずか1年で行政書士となり、昨年6月に事務所を立ち上げた。

 パワーアップランチは、「普通に働いていると自宅と会社の往復になるので、女の人の働き方を模索でき、メンターな人に出会えるものを自分で立ち上げてしまおう」と考えたのがきっかけで、昨年10月に第1回を開催。30~40代を中心に、実際に起業を考えている人や「面白そうだから」と集まったメンバーで意気投合したという。

 自身も2児の母親でもある和田さんは「女性の働き方を何かを発展させるためのネタ…『こういうのもありだ』とか、私は何ができるかといったことを考えるきっかけなれば」と話す。

 開催時間は11時30分~14時30分。参加費は3,500円(ビュッフェ式昼食込み)。参加申し込みは同事務所のホームページから。2月14日と3月7日にも、同様のイベントを予定しているという。

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