キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)シネマビル5階のラーメンスタジアムは12月15日、オープンから7年で来場者800万人を突破したことと7周年にちなみ、九州7県の名産品を使用したラーメンを期間限定で提供する。
2001年にオープンしたラーメンスタジアムは年間100万人ペースで来場しており、年2~3回の店舗入れ替えを行い、現在までに延べ45店が出店。この日、来場800万人を達成した。さらに7周年を記念して、マリノアシティ(西区小戸2)の「九州のムラ市場」でそろえる各県の名産品を使用した限定ラーメンを提供する。各店の職人らが素材を選び、現在出店している全8店がそれぞれ趣向を凝らした特製ラーメンを作った。
過去に例のない企画ながら、糸島豚を使った羽釜屋の「糸島豚のやりすぎチャーシュー麺」(980円)や宮崎産地鶏モモ肉を使った新福菜館の「地鶏親子ラーメン」(1,000円)、五島産の焼きあごを使った初代だるまの「手炙りとろ肉チャーシュー麺(初代バージョン)」(1,100円)などこだわりのラーメンをそろる。
そのほか、龍の家=7周年記念ラーメン(800円)、博多元助=煮干そば(ニボニボ、880円)、気むずかし家=きむとん(750円)、むらさき食堂=喰いた卵ことないセット(980円)、梅光軒=黒ごま味噌ラーメン(1,000円)も。
営業時間は11時~23時。各店とも1日の限定数(10~30杯)に達し次第終了。提供は今月21日まで。同20日・21日11時から、7周年を記念して先着777人に500円分のキャッシュバック券をプレゼントする。