ホテルオークラ福岡（福岡市博多区下川端町）は11月8日から、毎年恒例となった7メートルのクリスマスツリーの飾り付けを新たな演出で彩り、ロビーを飾っている。

　ツリーは7メートルと巨大なもので、同ホテル1階ロビーの吹き抜けに高々とそびえ立っている。来年3月の開業10周年を前に、今年からスワロフスキー製のクリスタルガラスを配し、高級感を演出。LEDも6,000球飾り、ツリートップもこれまでの星型のライトからスワロフスキー製となった。さらにツリートップから下方向へクリスタルチェーンを飾り「主張しすぎないクリスタルの輝きが上品な印象に」（同ホテル）。

　ロビーでは利用客らが巨大ツリーを見上げ、ソファでくつろぐ様子が見られた。同ホテルでは「これまでのツリーより華やかに仕上がり、ご来館頂いたお客様に感謝の気持ちをお伝えしたい」としている。

　点灯時間は6時～24時。12月25日まで。