洋菓子専門店「チョコレートショップ」(福岡市博多区綱場町)で現在、映画「リリーのすべて」とのコラボ商品を販売している。
妻ゲルダとともに充実した生活を送っていた風景画家のアイナー・ヴェイナーがある日、女性モデルの代役を務めたことから、自分の中の女性性に目覚めていく姿を描く同作。世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベの実話を基にしている。
同作の公開を記念したコラボ企画で、作品をイメージしてオリジナルチョコレート「リリー」を制作。「抹茶」「ミルクキャラメル」「クランベリー」などの5個入りで、価格は1,296円。
「鮮やかなチョコレートの色で衣装やコペンハーゲンの景色などの映画の美しさを表現した」と担当者。
アミュプラザ博多店、ソラリアプラザ店でも販売する。4月中旬まで。