福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で1月2日、企画展「北斎展 ~師と弟子たち~」が始まった。
江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎と、北斎に影響を受けた弟子たちの作品を集めて展示する同展。会場では、赤富士や波との大胆な構図で富士山を描いた北斎の代表作「冨嶽三十六景」をはじめ、「忠臣蔵」「東海道五十三次」など約190点の作品を展示する。
開催時間は10時~20時(入場は19時30分まで)。水曜休館(2月11日は開館、翌12日が休館)。入場料は、一般=1,200円(前売り=1,000円)、高大生=800円(同=600円)、小中生=500円(同=300円)。2月15日まで。