福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で4月26日より、企画展「画業60周年記念 松本零士秘蔵コレクション展『松本零士の世界』」が開催される。
「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などを手掛けた福岡県出身の松本零士さんのデビュー60周年を記念して開催。久留米で生まれて小倉で育った松本さんの生い立ちや15歳での漫画家デビュー、上京しての下宿生活などを紹介するほか、「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」などのセル画や原稿、制作の資料となったコレクションなど約200点を展示する。
4月28日には松本さんが来場し、14時よりトークショーやサイン会を行う。開館時間は10時~20時(入館は19時30分まで)。水曜休館。入場料は、一般=1,000円(前売り=800円)、高大生=800円(同=600円)、小中生=500円(同=300円)。5月13日まで。