映画「愛を歌うより俺に溺れろ!」に主演する韓国のグループ「大国男児」のカラムさんと同メンバーのインジュンさんが来福、映画の見どころを語った。
漫画家・新條まゆさん原作の同作。ボーイッシュで「王子」として女子校で人気を集める「美少年のような女の子」水樹と、男子校で「姫」扱いされる「美少女のような男の子」秋羅の恋を描く男女逆転学園ラブコメディー。秋羅を映画初出演のカラムさんが、水樹を福岡県出身の女優・大野いとさんが演じる。
全編日本語の作品に「日本人の役なのでセリフのイントネーションに苦労した」とカラムさん。「演技も初めてで不安だった」と振り返る。「男女逆転の設定が面白い。初恋を思い出しながら見て」とPRした。
福岡に訪れた感想については、「福岡は韓国と近いし、雰囲気が似ていて親近感がある。水炊きやもつ鍋もおいしい」と笑顔を見せる。
映画は8月25日、T・ジョイ博多などで公開。