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「アジアフォーカス福岡国際映画祭」概要を発表-レッドカーペットや野外上映も

野外上映も行う「ダンシング・クイーン」(2011年・韓国)

野外上映も行う「ダンシング・クイーン」(2011年・韓国)

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「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2012」が9月14日~23日、JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)9階の「T・ジョイ博多」をメーン会場として開催される。

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 1991年に初めて開催し、今年で22回目を迎える同映画祭。今年は、歌手になることが夢で偶然にも歌手デビューの切符を手にする妻(オム・ジョンファ)とソウル市長選挙に出馬が決まった弁護士の夫(ファン・ジョンミン)が主人公の作品「ダンシング・クイーン」(2011年・韓国)、アカデミー外国語映画賞を受賞したイランのアスガー・ファルハディ監督の作品、インドのサスペンス映画「カハーニー/物語」(2012年・インド)など、日本初公開13本を含む15カ国・地域の36作品(協賛企画を含めると約230作品)を上映する。

 同14日には、オープニングセレモニーを福岡市役所前ふれあい広場(中央区天神1)で開催。レッドカーペットを設け、アジア各国から監督や出演者らが来場し花を添えるほか、セレモニー後には初の野外上映を行う。

 今年から、60歳以上のシルバー世代を対象に新料金(800円)を設けたほか、市内・近郊の映画館では同映画祭の半券提示で当日料金を割り引くサービスも行う。

 チケットは、1作品券=1,000円(当日=1,200円)、5作品券=4,000円(同=5,000円)、20作品券=1万円(同=1万2,000円)。60歳以上=800円、中高大生・留学生=500円(以上、要証明書・学生証提示)。小学生以下無料。チケットは8月1日より販売。

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