IoT(モノのインターネット)技術を活用したソリューションを提供する株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長 小橋泰成、以下「Braveridge」)は、あらゆる液位を非接触で計測・遠隔監視できるIoTデバイス「PILEz(パイルズ) LTE-M 超音波センサー」および「PILEz Bluetooth(R) 超音波センサー」の販売を開始します。

河川や用水路の水位監視から、水以外の薬液や油などを溜めるタンクの液量管理まで。非接触ならではの汎用性により、現場の状況を遠隔から正確に把握し、巡回の手間削減や迅速な異常検知をサポートします。電池駆動による容易な設置に加え、データを閲覧・管理するためのWebアプリケーションを標準で提供。システム開発や専門知識を必要とせず、センサーを設置したその日から遠隔監視を実現します。
河川や用水路の水位監視、工場・プラントにおけるタンクの液量管理など、現場の状況を把握するための巡回業務は、多くの企業や自治体にとって大きな負担となっています。 既存の接触型センサーでは、薬液や油などの計測において腐食や劣化が課題となり、また屋外環境における電源の確保、システム構築のハードル、などが導入の妨げとなっていました。Braveridgeはこれらの課題を解決するため、非接触での計測が可能で、電源工事もシステム開発も不要な「超音波センサー」を開発しました。
1. 非接触計測で汚れに強く、薬液や油にも対応
対象物の表面に向けて上部から超音波を照射し、液位を計測します。センサーが液体に直接触れないため、泥やゴミの付着による劣化を防ぐだけでなく、これまでは接触式での計測が難しかった薬液や油、廃液などの管理にも対応可能です。メンテナンスの手間を大幅に削減します。
2. 電源工事不要、ポン付け可能な電池駆動
大掛かりな電源確保や配線工事の必要がない電池駆動を採用し、タンクや橋梁などへ簡単に後付け設置が可能です。
徹底した低消費電力設計により、LTE-M通信で約5年*、Bluetooth(R) 通信で約8年*の長寿命を実現。電源インフラがない過酷な屋外環境でも、導入後すぐに長期間の安定した計測を開始できます。
*拡張バッテリー(大)使用時
3. 現場の環境に合わせて選べる「2つの通信方式」
PILEz LTE-M 超音波センサー: センサー単体で直接クラウドへ通信。電源網がない河川や、点在する現場のタンクなどに最適です。
PILEz Bluetooth(R) 超音波センサー: LTE-Mルーターとセットで運用。工場内の複数タンクなど、特定エリアでの多点計測や、より長期間の稼働を求める現場に最適です。
4. 開発ゼロで即時スタート、専用Webアプリを標準提供
センサーで取得したデータを閲覧・管理できる専用のWebアプリケーションを提供します。 ユーザー側でサーバーを用意したり、ゼロからシステムを構築する手間はありません。ブラウザからログインするだけで、水位・液位のリアルタイムな変動グラフや履歴データの確認が可能。専門的なIT知識がなくても、センサーを設置したその日から、すぐに遠隔監視システムを利用できます。

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河川・用水路・ため池(防災・インフラ): 中小河川や農業用水路の水位監視による、大雨時の氾濫予測や水管理。
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液体タンク(工場・プラント): 薬液や油など、接触式センサーでは腐食が懸念される液体の残量自動管理。
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屋外の仮設タンク・湧水ピット(土木・建設): 危険を伴う現場や遠隔の現場への見回り回数を減らし、遠隔から安全に状況を確認。

Braveridgeでは、水中に沈めて水圧と気圧の差から計測する「水位センサー」も提供しています。
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超音波センサー(本製品): 薬液や油を測りたい場合、メンテナンスの手間を減らしたい場合に最適。
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水位センサー(投げ込み式): 高精度な測定が必要な場合や、水面に泡や浮遊物が多い場合に最適。
PILEz LTE-M 超音波センサー / PILEz Bluetooth(R) 超音波センサー
https://www.braveridge.com/product/ultrasonic_sensor
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