プレスリリース

ハチドリ電力、ギラヴァンツ北九州がJリーグクラブで初の導入

リリース発行企業:株式会社ボーダレス・ジャパン

情報提供:




株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:田口一成)が運営する自然エネルギー100%の電力小売事業「ハチドリ電力」は、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)所属のクラブとして初めて、株式会社ギラヴァンツ北九州(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:石田 真一)に導入されました。

さらに、ハチドリ電力の特長である「ひとしずくアクション」において、電気代の1%を社会貢献活動に寄付できる仕組みの寄付先として、ギラヴァンツ北九州のサステナビリティ活動が新たに加わります。この取り組みを通じて、スポーツと環境が共生する未来を目指します。

ハチドリ電力について https://hachidori-denryoku.jp/
ハチドリ電力は、2020年4月より供給を開始した日本で唯一二酸化炭素を排出しない自然エネルギー100%*の電気を届ける小売電気事業者です。事業名は、南米の先住民に伝わる民話「ハチドリのひとしずく」に由来しており、一人でも多くの方が自然エネルギーを使うことで地球温暖化を止めることができるという願いが込められています。
電力供給にかかる費用のみを請求する透明性のあるプランを導入しており、運営費は時期や使用量に関わらず一律固定です。特徴的な取り組みとして、「ひとしずくアクション」と呼ばれる月々の電気代の1%を社会をよくするために活動する人や団体への支援に寄付、もう1%が再生可能エネルギー発電所の増設につながるという仕組みを展開しています。



*ハチドリ電力は、RE100(Renewable Energy 100%)基準を満たした再生可能エネルギーのみを提供しています
導入の背景
Jリーグの公式戦において、猛暑や台風、豪雨などの異常気象で中止となった試合は、この10年で約4倍に増加しています。2023年9月のギラヴァンツ北九州の公式戦でも、突然の雷雨によりキックオフが1時間遅延する事態が発生し、スポーツ界も気候変動への対応が急務となっています。
ギラヴァンツ北九州では、サステナビリティ推進の一環として、アカデミー拠点の一つである八幡東区前田のクラブハウスの電力をCO2を排出しない100%自然エネルギーへと切り替えることを決定しました。
<取り組みのポイント>
・Jリーグクラブで初のハチドリ電力導入
100%自然エネルギー由来の電力を提供し、CO2排出削減に貢献。

・電気代の1%がギラヴァンツ北九州のサステナビリティ活動に還元
「ひとしずくアクション」の寄付先として、ギラヴァンツ北九州のサステナビリティ活動を新規に追加しました。ハチドリ電力を利用するお客様が、ギラヴァンツ北九州のサステナビリティ活動を選択することで環境教育や地域との連携事業などに活用されます。
詳細はこちら
開幕戦でハチドリ電力がブース出店
2025年2月22日(土)に開催されるホーム開幕戦(ミクニワールドスタジアム北九州)にて、ハチドリ電力が特設ブースを出店します。来場者へ自然エネルギーの普及啓発や、ギラヴァンツ北九州との連携内容を紹介します。来場者特典もご用意しておりますので、ぜひブースへお越しください。

<日程>
日時:2025年2月22日(土)14:00キックオフ 
会場:ミクニワールドスタジアム北九州

コメント


子供たちが大人になっても住みたいと思えるまちづくりを目指して株式会社ギラヴァンツ北九州 代表取締役社長 石田真一
ギラヴァンツ北九州では「スポーツの力で、人を、まちを、もっと豊かに」というクラブの理念を大切に、「ギラヴァンツがあってよかった」と思っていただける方が一人でも増えるよう、健康・福祉や環境、あるいは教育といったテーマを中心に、日々、地域貢献活動に取り組んでいます。
また、私たちのホームタウンである北九州市及びフレンドリータウンが、地域にお住まいの皆さん、特に、まちの末来を担う子供たちにとって、将来も住み続けたくなるまちになっていくよう、貢献していきたいと強く想っています。
この目指す姿の実現に向けて、このたび、「Action ! 北九州サステナブルチャレンジ」と名付けたプログラムを実施していくことに致しました。これは、行政、企業、学校、NPO法人、ファン・サポーターの方々など、クラブを支えて頂いている皆さまと手を携えて、地球温暖化などの社会課題の解決を通じ、持続可能なまちづくりに寄与する取り組みとなります。
クラブだけで出来ることは僅かですが、皆で取り組むことで、世の中を変え、誰もが安心して暮らせる未来を創り出すことができると信じています。
私たちは、より良い毎日、より良い世界を目指して、挑戦を続けて参ります。
一人でも多くの方がこの主旨にご賛同いただき、私たちと行動を共にして頂けることを願っています。






サッカーと地球の未来をつなぐ、新たなキックオフハチドリ電力 代表 池田将太
近年、人工芝の温度が70度を超えるというニュースを耳にしました。驚きとともに、「このままでは、子どもたちが安心してサッカーを続けられなくなるのではないか」という強い危機感を覚えました。サッカーのある風景を次の世代に残すためには、気候変動に本気で向き合う必要があります。
そんな中、ギラヴァンツ北九州がJリーグクラブとして初めてハチドリ電力を導入してくださったこと、心から嬉しく思います。この決断は、単なる電気の切り替えではなく、スポーツと環境の未来をつなぐ大きな一歩です。サッカーに関わる人たちが、地球の未来にも目を向け、共にアクションを起こしていくきっかけになると信じています。
開幕戦のブースでは、ギラヴァンツ北九州のファンの皆様とともに、サステナブルな未来について考える場をつくります。サッカーが続く未来のために。この取り組みが、日本全国へと広がっていくことを願っています。



今後の展望
ハチドリ電力とギラヴァンツ北九州は、地域と連携しながら持続可能な取り組みを推進していきます。今後は、ファンやサポーターがハチドリ電力を契約することで、ギラヴァンツ北九州のサステナビリティ活動をより強力に支援できる仕組みを展開し、「スポーツと環境の共生」を実現するモデルケースを築いていきます。

??株式会社ギラヴァンツ北九州について https://www.giravanz.jp/
福岡県北九州市をホームタウンとするJ3リーグ所属のプロサッカークラブ。チーム名はイタリア語で「ひまわり」を意味する「Girasole」と「前進する」という意味の「Avanza」を組み合わせた造語(ひまわりは北九州市の市花)。「Girasole」は「ジラソル」と発音するが、「ギラ」と読むことで太陽の輝きと躍動を想起させている。「北九州から、日本、アジア、そして世界へと飛躍すべく、常に成長・前進を続ける光り輝くチームであり続けたい」「サポーターや地域が輝き、元気になる、その象徴でありたい」という願いが込められている。

会社名:株式会社ギラヴァンツ北九州
所在地:〒802-0001 北九州市小倉北区浅野3-1-26 あべりあ浅野ビル1F
設立:2008年
代表取締役社長:石田 真一
事業内容:ギラヴァンツ北九州の運営

??ハチドリ電力について https://hachidori-denryoku.jp/
ハチドリ電力は、2020年4月よりボーダレス・ジャパンが開始した二酸化炭素を排出しない自然エネルギー100%の電気を届けることで二酸化炭素の排出を抑える小売電気事業です。
自宅や店舗、オフィスで使う月々の電気代の1%を社会貢献活動をする人や団体の支援に、もう1%を再生可能エネルギー発電所の増設のための基金として活用することで自然エネルギーの発電割合を増やす取り組みを展開してきました。これまで約1万人のお客様に導入いただいています。

??ボーダレス・ジャパンについて https://www.borderless-japan.com/
会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
所在地:福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F
設立 :2007年
代表取締役:田口一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)

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