プレスリリース

[福岡版]【最新オフィスマーケットレポート発表】オフィス空室率 前月から低下

リリース発行企業:三幸エステート株式会社

情報提供:

三幸エステート株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:武井重夫)は、2025年1月度の福岡市オフィス賃貸状況(空室率&現空面積:全規模、募集賃料&募集面積:全規模、規模別空室率、主要エリア※1空室率:全規模)および全国6大都市(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)の大規模ビルのマーケットデータをまとめた「オフィスマーケット2025年2月号福岡」を公表します。
※1:主要エリア=福岡市天神エリア・駅前エリア・呉服町エリア
※調査時点:2025年1月末現在および各年12月31日時点







※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/


支店長の視点
昨年12月に竣工した天神エリアの大規模ビル「ONE FUKUOKA BLDG.」内には、スタートアップ企業の成長を支援する「CIC Fukuoka」が開設される。米国発のケンブリッジ・イノベーション・センター(CIC)が運営しており、スタートアップ企業だけでなく、大企業の新規開発部門等の入居も多いとみられ、順調にテナント誘致が進んでいる。(福岡支店長 中村竜治)


福岡市 全規模ビル 空室率&潜在空室率
空室率 前月から低下 博多駅周辺の築浅大規模ビルはほぼ満室
空室率は前月比マイナス0.24ポイントの4.48%と、前月から低下した。主要エリアでの館内増床や大口の一時需要等により空室消化が進み、主な低下要因となっている。潜在空室率は前月比マイナス0.26ポイントの5.82%となった。
博多駅周辺では、築10年以内の築浅大規模ビルはほぼ満室の状態にあり品薄感が強まっている。そのため、1つの募集区画が複数の引き合いを集めるケースも引き続き多い。


<空室率&潜在空室率>






福岡市 全規模ビル 募集賃料&募集面積
募集賃料 前月からわずかな動き 15,000円/坪台前半で推移
募集賃料は前月比マイナス44円/坪の15,337円/坪となった。前月から下落したもののわずかな動きに止まり、15,000円/坪台前半で推移している。


<募集賃料&募集面積>






<福岡市 規模別 空室率>






<福岡市 全規模ビル 主要エリア 空室率>






<空室率の推移(6大都市 大規模ビル)>






<募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)>









三幸エステートHP:https://www.sanko-e.co.jp/



三幸エステート株式会社について
三幸エステート株式会社(1977年5月17日設立)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。最適なワークプレイスの検証・提案から、賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介、プロジェクト遂行に不可欠なマネジネント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。

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