プレスリリース

【12/11~13】腰サポーター出荷枚数NO.1メーカー・日本シグマックスが「第2回工場設備・備品展」(マリンメッセ福岡)に出展

リリース発行企業:日本シグマックス株式会社

情報提供:

 日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木洋輔)は、12月11日(水)からマリンメッセ福岡で開催される「第2回工場設備・備品展 [九州]」に出展いたします。
 ブースでは、作業シーンでの身体的負担を軽減する関節サポーター・アシストスーツ製品、暑熱対策製品といった「メディエイド ワーカーズケア」ラインナップを体験展示するほか、腰痛予防労働衛生教育インストラクターによる相談会を実施いたします。

■第2回工場設備・備品展 [九州] 概要 https://www.manufacturing-world.jp/kyushu/ja-jp/about/factex.html
会 期:2024年12月11日(水)~13日(金) 10:00~17:00
会 場:マリンメッセ福岡 A館 (当社出展小間番号:9-44)

工場設備・備品展 [九州] は、工場向けの省エネ製品、物流機器、メンテナンス製品、安全用品、防災製品などが出展し、製造業の工場管理、製造、生産技術、保守・メンテナンス、購買、物流部門の方々と活発に商談が行われる展示会です。(公式サイトより引用)



▲過去の他展示会での出展ブース


■労働時の身体アシストの必要性
 腰痛は「4日以上の休業を要する職業疾病」の約6割を占める労働災害となっており(※1)、特に重量物を取り扱う製造業、物流業、建築・土木業などでの対策が課題となっています。これら業種では、機械化・自動化が進む一方、人力での作業が残るケースも多く、作業員の高齢化もあり、身体アシストの必要性が高まっています。
 また、厚生労働省より発表された「令和5年度の労働災害発生状況」では、「休業4日以上の死傷者数」のうち、腰痛等の「動作の反動・無理な動作」が原因となっている方は22,053人にものぼり、前年比で1174人・5.6%増加していることが明らかとなりました(※2)。

 昨年11月に開催された「第1回 工場設備・備品展[九州]」へ出展し、製造・物流業の関係者など200名を超える方に、当社ブースにて製品を体感いただきました。医療現場で培われた当社のノウハウを詰め込んだMEDIAID(メディエイド)各製品を通して、多くの方の労働時の身体をアシストするべく、昨年に続き本展示会へ出展する運びとなりました。

※1:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」より引用
※2:厚生労働省「令和5年労働災害発生状況の分析等」p.25、2024年5月27日

■ブースでは、腰痛予防労働衛生教育インストラクターによる相談会を実施。来春発売予定製品も参考展示


当社ブースでは、腰痛予防労働衛生教育インストラクター(※3)の資格を持つ社員が、腰痛相談会を実施いたします。
企業の社員の皆さまが抱えている腰痛の悩み・課題について、お気軽にご相談ください。




※3:製造業や建設業における重量物取り扱い作業をはじめ、立ち作業、座り作業、長時間の車両運転作業など腰部に著しい負担のかかる作業の従事者及び管理監督者に対して行う労働衛生教育の指導員(中央労働災害防止協会より引用)

また、来春に発売を予定している、インソール製品を参考展示いたします。
製品の詳細は当社ブース展示員までお声がけください。






■出展製品 
・サポーター、アシストスーツ製品 https://mediaid.sigmax.co.jp/special/workerscare/support-item
1.メディエイド サポーター 各種
医療メーカーとして半世紀にわたり整形外科向けのサポーター・固定材料・医療機器を製造し、医療機関向けサポーター出荷額※4・腰サポーターメーカー出荷枚数No.1※5の日本シグマックスが展開する、生活者向けのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」。
医療現場で培ったサポーター開発のノウハウを詰め込み、腰、ヒザ、手首、ヒジなど様々な部位のサポーターを展開しております。
各部位の負担軽減に加えて、動きやすさ、装着時の快適性を追求した素材を採用しています。





※4: (株)日本能率協会総合研究所調べ。2023年度メーカー出荷額ベース
※5: (株)日本能率協会総合研究所調べ。2023年度メーカー出荷枚数ベース


2.メディエイド アシストギア 腰ユニット 
着用時のかさばりや重さを最大限廃し、体にしっかりフィットしつつ作業中の身体の負担を効率的に軽減。筋肉・関節への負担を軽減するために用いるのは各種の伸縮素材。
それらを体の動きに合わせて適切な位置に配置し、なおかつ動作によるずれを防ぐために、当社のサポーター開発で蓄積したノウハウをふんだんに盛り込みました。
動作負担の軽減等を目的として、特に製造・物流・農業・介護業界の現場で導入されています。





3.マッスルスーツ Soft-Power
外骨格型アシストスーツメーカーとして先駆であるイノフィス社と日本シグマックスが共同開発し2023年6月に発売した「マッスルスーツ Soft-Power」。
人工筋肉のアシスト技術をサポーターの背面部に組み込むことで、腰への負担を35%軽減します。
持ち上げ・持ち運び作業や前傾姿勢など、腰に負担のかかる作業で効果を発揮します。
また、本体は430gと軽量で、歩く・しゃがむなど動きの多い作業、長時間の着用にも適しています。






・企業向け腰痛対策サービス https://mediaid.sigmax.co.jp/special/workerscare/service
腰専門のコンディショニングスタジオ「コアトリム ステーション(CORETRIM STATION、以下CTS)では、医学専門家が監修したコンディショニングを実施。そのCTSで提供するプログラムを企業向けサービスとしてラインナップしております。
プログラムを通して、従業員の身体機能の状態や腰痛の発生原因、その対処法を理解・実践する場を従業員に提供し、職場での労働災害防止に貢献いたします。

※企業向け腰痛対策サービスの実施事例はこちらから





※2024年10月より、SPINE CONDITIONING STATION(SCS)から、CORETRIM STATION(CTS)へ名称を変更しております。

・メディエイド アイシングギア ベスト https://mediaid.sigmax.co.jp/special/workerscare/icing-item
わずか約60mLの水がパッド内を循環するタンクレス設計による軽量化と、ペルチェ素子を用いて一定温度での冷却を実現した冷却服です。
冷水が流れるパッドは背中から胸部まで走行しており、広範囲の冷却が可能であり、ウェアの素材には伸縮性が高く薄手の素材を採用したことで、軽さと動きやすさを確保しました。






■「MEDIAID(メディエイド)」より展開するワーカーズケア事業 https://mediaid.sigmax.co.jp/special/workerscare/
医療現場で培ったノウハウを活かし、誕生したブランド「MADIAID(メディエイド)」。働く人の身体活動をサポートしたいという想いから、2021年にメディエイドより、ワーカーズケア事業を立ち上げました。
各関節サポーターやアシストスーツ、暑熱対策アイテムといった製品や、企業向け腰痛対策サービスの実施を通して、労働安全衛生面での課題解決や、従業員の満足度向上、健康経営(R)のサポートに貢献してまいります。






■日本シグマックス株式会社について https://www.sigmax.co.jp/
所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
創業:1973年6月1日
資本金: 9,000万円
代表取締役社長:鈴木 洋輔
社員数:241名(2024年3月末)
売上高:127.3億円(2024年3月期)





日本シグマックスは「身体活動支援業※」を事業ドメインとし、幅広いフィールドで人々の身体に関わる製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」の中でも「整形外科分野」に特化して、各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品、冷却療法のためのアイシングシステム、治療・診断のための医療機器など、特徴のある製品を提供してまいりました。「スポーツ分野」ではスポーツ向けケア・サポートブランド『ZAMST』を中心に国内外で高い評価を受けております。また日常生活を支える「デイリーケア」、労働者の身体をサポートする「ワーカーズケア」といった分野で『MEDIAID』ブランド製品を拡大展開しております。
※身体活動支援業:運動器障害の予防・診断・治療・回復、及び運動機能維持・向上を目的とした製品・サービスを提供することにより、人々がより健康で快適な生活を送れるよう支援する業(当社による造語)

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